アメリカや欧米の人たちに比べると、日本人の平均残存歯数は少ないという話を聞いたことのある人も、少なくないと思います。
実際の数字として見てみると、80歳の平均残存歯数は、日本人で約7本、予防歯科先進国のスウェーデン人は約20本となっています。
また、このような80歳の平均残存歯数の話をしても、それは年を取ってからの話と、どこか他人事のように感じる方も多いようですが、日本人は40代から歯が抜ける人が出てきて、40代で約4本、50代で約9本を失っているのです。
これは、日本人の予防歯科への意識の低さが原因です。
歯が抜ける原因の第一位である歯周病は、治療をするだけではなく、定期的に検診を受けて予防をすることが大切なのです。
ですから当院は、予防歯科に力を入れ、皆様の大切な歯を守りたいと考えています。
投稿者: 三代歯科医院